先月の話ですが、お休みを頂いて、宮城県へ行ってきました
2011年3月11日、東日本大震災が起きました
当時、九州・福岡に在住だったため、僕自身はなんの被害も影響もありませんでした
震災の翌月、被災地へボランティア行くチャンスあり、同僚の先生、名古屋の先生二人とともに、名古屋から車で宮城県女川町へい向かいました
被災地を実際に見たときの衝撃は今も忘れません
あれから女川町はどうなっただろうという思いがずっとあったので、今回一人で女川町へ行ってきました
女川町の前に、患者さんから「ここも行ったほうがいいよ」と教えていただいた大川小学校へ行きました
ここは先生、生徒の大半が亡くなられた場所
地図など見ていただけばわかりますが、ここは海に面しているわけではありません
津波が川を逆流したことによって被害が出ました
実際に現場を見て、この川をまさか津波が逆流してきて、これだけの被害をだすなんて、想像もつきませんでした
そして女川町、大川小学校からは40分ほどでした
女川交番
当時、ボランティアで訪問した避難所、女川中学校
学校自体は別の場所に移転し、この校舎はもう使われていないようです
女川町は、素敵な魅力ある街になっていました
ここに至るまでの様々な苦労や努力、住民同士の団結など、展示された資料などから知る事ができました
よかった、本当によかった
ただただ、そう思いました
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