ちょっと前ですが、
高校の同級生、平沼くんと久々に会いました
去年に原宿で行われた、平沼くんの写真展を見に行った時以来です
場所は、高校時代の恩師、石川先生の喫茶店「けふもかふぇ」
平沼くんは最近までの数か月間、写真を撮るために一人で南米に滞在していました
石川先生のおいしいコーヒーを飲みながら、旅の話を聞きました
偶然お客さんとして来られていた、もう一人の当時の先生と、
たまたま来た高校の同級生の女の子も一緒になって、話に花が咲きました
平沼くんがペルー南部のアンデス山脈の都市、クスコに滞在していた時、太陽の祭りである「インティライミ」が行われていたそうです
それを狙って行ったわけでもなく、偶然だったそうです
導かれてますな
持ってる男ですな
彼は言いました
海外に行って価値観が変わったという人がいるけど、南米へ行っても自分は変わらなかった
元々の自分がブレることはなかった
ただ、「時の流れ」の感覚は変わったかも
なんだか奥が深いなぁと思いながら聞いていました
今まで撮った写真も見せてもらいました
国内のもの、ロシアをはじめ海外のもの
撮影した状況などを語る彼は、輝いてました
その陰には、
バイトを掛け持ちして、朝から晩まで働いて旅費を貯めたり、外国語を勉強したりと苦労もあるわけです
剣の道に生きると決めたなら、
正しいかどうかなどどうだっていい
感じるべきは、
楽しいかどうかだ
伊東一刀斎の言葉が思い出されました
体現している人は、やっぱ輝いてるわ
そして平沼くんの個展が、昨日から19日まで行われています
平沼宏之 「I want to speak like music」
東京都渋谷区神宮前4-17-3 アーク・アトリウム B02
地下鉄表参道駅より徒歩6分
電話: 03-5775-2469
入場料 無料
興味のある方はぜひ
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