昨日の休日は、原宿表参道の方まで行ってきました
高校時代の友人の、写真展へ行くためです
彼とは高校2年生の時からの付き合いで、卒業後はお互いに都内に住み、何度か一緒に飲みに行ったりしていました
僕が福岡へ行ってからは会うこともなかったのですが、
写真展を開くときにはいつも、作品が載った葉書で知らせてくれました
今回はやっと行くことができました
右側が友人の平沼くんです
展示された写真を見ながら、
どこで撮影したのか、どんな場面だったのか、どういう想いがこもっているのか、など色々聞きました
彼は一人で海外を旅したり、数日の間、山中でテントで寝泊まりしたりして、写真を撮っていたそうです
少しの時間ではありましたが、彼の経験したことや感じたことを聞き、感動しました
現代人が忘れがちになってしまっていることだと思いました
来年はまた海外へ行く予定とのこと
もちろんそれらにかかる資金は、自分で働いてつくっています
さすがだなぁと感心しながら、昔のことを思い出していました
一緒に飲んでいた時に、彼は写真の道への不安や迷いを口にしていました
「でも、やっぱり好きだから」と言って、写真の道に進んでいきました
今もその情熱は変わっていないようです
お互いに、今日まで一つの道をずっと歩んできた者同士、
職種は違えど、とてもうれしい気持ちになりました
今度は一緒に酒を飲みながら、ゆっくり、じっくりと語り合いたいと思います
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