DVDを借りて見ちゃいました
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実」
山本司令長官があの時戦死されていなければ、もう少し戦局は変わっていたのかもしれない、と感じました
現代の戦時中の作品は、自虐史観的な部分が多いのですが、この映画はそこまでのものはない、中立的な感じがしました
これが当時の日本、日本の国民、マスコミの姿だったんだろうな、と
日本を含めた当時の世界各国の情勢をきちっと知れば、なぜ日本がそういう道を進んだのかが自然とわかります
当時の世界の状態を知らずに、現在の価値観のみで、どうこう言うことはできませんもんね
確実なことは、
今ある日本の平和は、当たり前のものではないということ
先人たちの血や汗や涙、そして命の上に築かれているものであるということ
それは紛れもない事実
そこを忘れてしまうから、
平和ボケしちゃうんです
ま、
僕も九州に行って、やっと気づいたんですけどね
ちなみに、
鹿児島の知覧にある「特攻平和会館」へは一度は行かれるといいと思います
僕は九州にいる間に3回行きました
特攻隊の方々が出撃された場所です
飯能市の方も、一人出撃されています
必ず、気付かされることがあると思います
沖縄の平和公園の記念館は、何者かの作為(悪意)を感じますが、知覧は正しいメッセージが伝わってきますよね。
沖縄はもう・・・・・ですね
「特攻平和会館」と、「遊就館」もいいですね