やっと完成しました
ホントはもう出来上がってたんですけどね
新たな治療道具
「箱灸」
はい、見ての通り箱じゃないです
「蒸籠(せいろ)」です
当初は五合枡から作ろうと思ったんですが、それが結構大変
そこで蒸籠を利用することにしました
中にステンレスの網がひいてあり、その上に艾(もぐさ)をのせます
艾に火をつけ、最終的にはフタをします
肌に直に火が当たるわけではないので、熱くありません
これを背中や腰、お腹にのせて行います
じんわりとした温かさが、体にしみこんできます
肩こりや腰痛にも効果的ですが、一番の目的は「生理痛」と「冷え性」の方
お灸の治療でそういった症状は改善しますが、お灸は熱そうだからちょっとこわい・・・
そういう方でも、心配なくできるのがこの「箱灸」だと思い、作りました
他にもお腹の不調、自律神経の乱れなど・・・いろいろと使える道具です
実際に使えるようになるまで、いろいろ試行錯誤しました
熱さの調整や、一番熱くなるまでの時間から冷めるまでの時間、使用する艾の種類や艾の量
友人や家族で何度も試して、納得できるものができました
実際に使用しているものは、写真のものにさらに改良を加えてあるのですが、見た目がちょっとカッコ悪くなってしまいまして
それは見てのお楽しみということで
生理痛、冷え性でお悩みの方は、ご相談ください
僕の首筋の芯の凝りは新兵器で何とかなりますか?
あと・・・
日本の景気の冷え込みも・・・
芯のコリにはやっぱ鍼ですね、大分出身の天パーに言ってやってください(^_^)/
丹羽宇一郎を切らないような今の政権が変われば、景気も雰囲気も上がると思うんですけどね