吉野梅郷にて

昨日、「吉野梅郷」へ梅の花を見に行ってきました

 

平日にもかかわらず人が多かったです

 

 

車を臨時駐車場に駐車

 

どこも800円

 

高いなあと思いながらも、まあ仕方なし

 

梅郷の方へ歩いていくと、押し売りに近い露店が

 

「うちの椎茸は他と違うんだよ、食べてみてよ、ほら!他と違うんだから!食べてみてよ!」

 

おじさんが叫んでました

 

試食したら絶対買わなきゃいけなくなるパターンのお店ですね

 

地元の人が出しているお店なんでしょうか

 

まわりにいたお客さん、みんな逃げてました

 

僕も引きましたね、あれは

 

 

途中で「きもの博物館」というところに入ってみました

 

正直、入館料800円は高すぎです

 

この間「アド街」に出てはいましたけれども、高すぎです

 

日本家屋の中に色々と着物が飾られていました

 

美智子皇后陛下が皇太子殿下にお作りになられたという、手作りの手袋や洋服も飾られていました

 

しかしまぁ、中が寒い

 

外より寒い

 

っていうか、着物じゃなくて甲冑、最後にはなぜか土偶まで飾られていました

 

「これでいいのか・・・?」と思いながら博物館を出ました

 

 

 

しばらく行くと、今度は活気のないプロの露店が並んでいました

 

じゃがバターを注文したお客さんに、じゃがバター屋さんがこう言っていました

 

「ジャガイモが温まっていません」

 

あんた・・・

 

やる気なさすぎ

 

そして、

 

梅の花が咲いてなさすぎ

 

 

途中で薄々勘付いてはいましたが、ほとんど咲いてなし

 

まあこれは気候の関係、自然のことですから仕方ないですね

 

っていうか梅郷に入るのにも金取るんスね

 

残念な気分になったので、梅郷は遠目から見て帰ることにしました

 

 

そして驚いたことが一つ

 

一般の住宅の方たちが、段ボールや発泡スチロールに「1日800円」と書いて、駐車のお客を取っていたこと

 

普通の一般のお宅のお庭で

 

なんとなく、

 

残念な気分になりました

 

 

少々凹んでしまったので、名物のそばを食べることに

 

十割そばが売りの蕎麦屋さんへ

 

店の外までお客さんが並んでいました

 

30分ほど待って中へ

 

中も混雑していました

 

十割の天ざるそば、1900円

 

十割にもなると高いもんですね

 

注文して待っていると、「注文したものが来るのが遅い」と店員にクレームを言う関西弁のおばちゃんが

 

「混んでるんだからある程度時間がかかるの当たり前でしょ、黙って待ってろよ」と思ったんですが、その関西弁のご夫婦、相当待ってたみたいです

 

そのご夫婦の後に入った2人が、食べ終わって帰るっていうのに、そのご夫婦のもとには何も来ていないんです

 

うん、そりゃ文句も言いたくなる

 

っていうか言うべき

 

その時の店員の言葉が、何とも言えませんでした

 

「温かいのと、冷たいのと作っていますんで、時間がかかっています」

 

いやいや、

 

関係ないでしょ、それ

 

また残念な気分になってしまいました

 

そして、注文したものが届き、それを見てを残念

 

食べて残念

 

お金を払う時に残念

 

そんな感じだったので、

 

吉川英治記念館まで行く元気がなくなってしまいました

 

残念を胸に抱いて帰りました

 

 

以上、僕の初吉野梅林でした

 

あくまで僕の個人的な感想なので、参考にはしないでくださいね

 

さあ、前を向いて行きましょう

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