2011年 11月 7日

寒くなってくると多い症状が、ギックリ腰・寝違えなんかです

 

特に年末年始を中心に、2月くらいまで多い症状です

 

なぜか?

 

簡単に言えば、寒いからです

 

冷えちゃってるからです、筋肉が

 

つまり血流が悪くなっいるわけです

 

筋肉は温めればゆるまり、冷やせばかたくなります

 

運動中やお風呂に入っているときは、血流が良くなって、筋肉はゆるまります

 

じっとしているときや寒い環境にいると、血流が悪くなって、筋肉はかたくなります

 

つまり冬場は筋肉がかたくなりやすいんです

 

なので、いつもと同じ動きをしていても、ギクッとなっちゃうわけです

 

朝起きてすぐや、じっとしていて動き出すときなんかは要注意

 

体が温まってないから、筋肉がまだかたい状態ですので

 

僕が以前治療した高校3年生の男の子は、寒い朝、学校に行こうと玄関を出たところでくしゃみをして、ギクッとやっちゃいました

 

くしゃみなんかで?って思われるかもしれませんが、くしゃみやセキをしただけでなっちゃうんです

 

つまり、日常の何気ない、無意識な動きの中でなってしまうんです

 

怖いですね

 

寝違えも同様です

 

いつもと同じように寝ていても、冬の夜中は寒いからなりやすいんです

 

冷えないように首まできれいに布団に入って寝るのって難しいですものね

 

どちらもなってしまうと、かなりつらいです

 

そうならないようにする予防方法と、なってしまったらどうしたらいいか、明日説明しますね

 

 

 

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